１６／１０月２２日：Ｃｈａｒｃｏａｌ ４×３

炭の粉、マットな黒。
光を吸収し、空間の様に見えます。


予定調和を超えて、普段のトーン以上に、
黒に踏み込んで下さい。


そして、２つの事を、意識してみましょう。


１．黒いものが、十分黒く視える為の、
　　即物的な黒の分量と、コントラスト。


２．余白の紙との、トーン的なつながり。
　　つまりは光と空間のなかにあるか。
　　（黒が生っぽく潰れてないか。）


対比と調和、二つの事が両立出来れば、技術的にはＯＫです。
さらには黒という色の、感性表現でもあります。

今回独特の存在感で、それぞれの素描が感じられます。
よい出来栄えだと思います。

１６／１０月０８日：フラクタル ボール

大小異なるボールを、螺旋状に配置。


フラクタルは、ミクロとマクロの構造が相似形の、図形や数式のこと。
合わせ鏡とか、ビデオカメラで出力したモニターを撮っても、
出現する、無限連鎖。


おおきさ、くうかん。


白いボール及び、接地と影の状況並びに、
互いの距離感等に留意をしながら、
基本となるものを、現わしてみます。

ご受講ありがとうございます

継続してご受講頂き、誠に有難うございます。




重ねて続けることで、発見できた、自分の可能性の新たな在り処。
見い出し輝いている、仲間達と共に。



一つのモチーフテーマから、個個に表現される、絵画の園。


自らを由（よし）とする、自律した美意識をもった方方の、
行う表現を見ていきましょう。




その風景はさながら、ブログで見ることのできる、
感性の万華鏡といってもいい、多彩な趣きです。
毎回が、展覧会といってよい内容です。



ユニークなこの場所は新しい、
イメージの知を共有できる、知恵の輪でもあるんです。


魅力的な、夢のあるセットアップを、私も行っていきますので、


みなさん、感性の世界を、描きに参りましょう！！








水先案内人　西より