２１／１２月１８日：ベーカリー ワーム

描き易く、描きごたえの出やすい モチーフパンです。

対極の ステンレス食器との 描き分けの対比を 明確に、

浮いた空間や 動的な躯体に対して、

絵になる構図で 描いてみましょう。 

２１／１１月２０日：Ｐｅｔ－Ｂｏｔｔｌｅ Ｊｏｉｎｔ

ペットボトルモチーフの Ｖｏｌ．２。

環境問題等ありますが、いろいろと役に立っている、

現代的素材の一つ。

身近なモノを用い、日常機能からも離れた、メタ思考のモチーフ。

何らかの（宇宙的）トポロジー ?!

描き方としては、とにかく ハイライトの抽出が重要。

実際の網膜上の見え方とは、そういうものだからです。

しかし一般的に多くの方は、ハイライトを上手く描出してません。

ここにアドバンテージがあります。

あと、相対的に置く必要の出てくる、背後空間の暗さ。

案外そこにも 抽象的なセンスは、問われてくるでしょう。

２１／１１月０６日：Ｗｈｉｔｅ Ｃｅｒａｍｉｃ Ｗａｌｌ

基本的なモチーフ。

白のトーンの美しさを 大切にして下さい。

個々の器のみでなく、

全体を白い塊として 捉える見方も、必要ですね。

画面における、間と 現れのリズムの 心地よさも、

追求してみて下さい。

２１／１０月３０日：縄文のビーナス

縄文時代は 一万三千年続いた 日本の文化。

そこで製造・使用された縄文土器は、

独特の様式美をもった美術工芸品として、とても魅力的。

その中でも目を引く一品が、土偶の 縄文のビーナス（国宝）。

実物大のペーパークラフトで制作。

縄文人の 素朴で素敵な造形を、心で感じながら、

素描を 行ってみましょう。

（制作上のミスで、少し斜めに傾いているのと、 一部欠損の穴が空いています。ご了承下さい。）

２１／１０月１７日：各施設内風景

阿南校：コスモホール施設内

本校：アミコビル１０Ｆ屋上プレイランド

何と６年ぶりの風景です。

何を描くか、自分の感性で散策し、対象を見付けに行きます。

普段からの 絵作りの応用が 試されますね。

時には風景画も面白いので、

過ごしやすい季節に、また行いたいと思います。

２０２１ 芸術の秋

みなさま こんにちは。

ここ徳島では、本校老朽化などに伴い、

本校の移転・合併という、変革が行われました。

従来の講座内容を維持する為に、

愚者は働きかけました。

そして、いつも通りの講座で行える様になりましたので、

その点は ご安心ください。

改めて、徳島新聞カルチャーセンターに、

お礼申し上げます。

そんな中にあって、多くの方が、

新しい環境へと移って頂けました。

ありがとうございます。感謝しています。

メンバーは、

徳島新聞カルチャーセンター

阿南校：超初心者の為の絵画教室

本校　：超初心者の為の絵画教室

　　　：油画（アクリル画）／デッサン

の有志達です。

これからまた、楽しんで、そして一生懸命絵を描いて、

お互いすばらしい絵を披露し、一緒に成長して参りましょう。

西

２１／０９月２５日：立てる炭木

河原で拾ってきた、炭の原木。

二つの事に留意して、素描を行います。

・炭の黒さ、白い紙とのコントラストを十分つけること。

・トーンを潰さず、形や質を追いかけること。

シンプルな数字の１の様な黒さを、白い四角にどうデザインするか。

白黒の切り分けのアイディア。

そして立っているという、垂直の空間性を うまく感じいかして下さい。