モアレ(干渉縞)は、二つの類似した波形の折り重なりによる、粗密波。
美しい流線型のモアレが、見えていたと思います。
今回では、モアレの美しい流線型の縞を 表現できた者は、
殆どおりません。
視覚認知の仕組み。ネガとポジ。
ある視界領域をポジ(実体)とみなせば、
それ以外の領域は、全てネガ(背景)となる。
その様にして、混乱なく事物を見分けられるのは、
脳に、そういう仕組みがあるおかげです。
今回は、モアレをポジと認知できれば、
良かったのではないでしょうか。